存在論日記2008年12月/ アンチ双雲派の巣窟にて

アンチ双雲派の巣窟にて

この日記は、当たり障りのないことしか書かれていないので、 まったくと言っていいほど反響がない。 しかし、「ゲームとしての書道」*1という前回のエントリーは、 多少の当たり障りがあったらしく、 批判的なご意見をいくつか頂戴した。

ご意見を下さったのは、 「書道家?詐欺師武田双雲の呆れた悪行。8画目」*2という 2ちゃんねるのスレッドにお住まいの方々である。 深甚なる感謝を籠めて、若干のコメントを述べてみたい。

200 :わたしはダリ?名無しさん?:2008/12/16(火) 09:02:09
ゲームとしての書道
http://sonzai.org/2008/12/shodou.htm
> 武田双雲さんという書道家の出現は、
> そのような新しい時代が到来する予兆である。

いやいや、それはないっ書。
双雲君なんぞ、所詮は時代の仇花。
いずれは消えて行く運命。

武田さんが時代の仇花であるという点に関しては、 私も同感である。 書道界が変革されるためには、 その内側に位置している書道家たちが、 ゲームから脱却して芸術を目指す運動を進めることが必要である。 武田さんは、あくまで書道界の外側に位置している書道家であり、 彼によって書道界が変革されるとは私も考えていない。

201 :わたしはダリ?名無しさん? :2008/12/16(火) 09:20:31
オレも書道界の外側の一般人なのだがw
勝手に高い評価側にひっくるめないで欲しいもんだゎ

私自身は、 「武田さんを低く評価している一般人が存在する」 という命題は真であると考えている。 しかし、上の意見を下さった方は、私のエントリーを読んで、 「書道界の外側に位置しているすべての一般人は、 武田さんを高く評価している」 と私が主張していると解釈したらしい。 そのように解釈できる文章を書いてしまったという点については、 素直に反省しておきたい。

202 :わたしはダリ?名無しさん?:2008/12/16(火) 09:23:13
>>200

同じ人の文章より

>*5 書が二次元表現でなければならないという考え自体、 単なる固定観念かもしれない。 三次元的な素材を使って書を制作することも 可能なのではないだろうか。

この人は「刻書」というジャンルと、 そのジャンルにすでにアルファベットを
取り入れる人が出てきていることを知らないんだね。 それ以外にもいろいろ三次元的な試みを
取り入れる人は大勢出てきているんだけど。 そういう人の中に、武田より評価が高い人間が
どれだけいるかということも知らないみたいだね。

武田に尻尾をふっているようにしか思えないw

「刻書」というジャンルがあるとは知らなかった。 ご教示ありがとう。 ググってみたところ、確かに、 刻書というジャンルの中で さまざまなことが試みられているようである。 しかし、刻書というのは、 はたして「三次元」と言えるのだろうか。 せいぜい「2.1次元」か「2.2次元」なのではないだろうか。 「三次元的な素材を使って書を制作することも 可能なのではないだろうか」 と書いたときに私がイメージしていたのは、 あらゆる方向から鑑賞することのできる、 真に三次元的な書である。

203 :わたしはダリ?名無しさん? :2008/12/16(火) 10:12:24
ゲームとして認識してるという結論付けの根拠がサパーリわからんゎ
大黒って何者?

「書道界は書道をゲームとして認識している」 ということについて、 その根拠を述べなかった理由は、 それはほとんど自明であると思われたからである。 根拠が示されなければ納得できないと思われる方には、 武田さんの書に関する書道界の内側の人間による言説について 分析してみることをお勧めしておきたい。 それは、芸術作品に関する評論家による言説よりも、 スポーツの実況中継に登場する 解説者による言説に似ていないだろうか。

204 :わたしはダリ?名無しさん?:2008/12/16(火) 10:55:10
無責任な文書w

書がフィギュアスケートなら、双雲は不様に痙攣してるだけ。
自由を謳いながらワンパターン。 表現力の欠片もない。 筆も余白も活かせていない。

この筆者も自由という言葉だけに溺れて 低俗なものにまで幻想価値を付与してる。

私は、 「書がフィギュアスケートである」と主張しているのではなく、 「書に対する書道界の認識が、 フィギュアスケートに対する認識と同じである」 と主張しているのである。 武田さんは書道界の外側に位置しているのであるから、 彼の書について、フィギュアスケートと同様に、 「上手か下手か」という観点で論じても意味がない。

*1 http://sonzai.org/2008/12/shodou.htm
*2 http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/gallery/1226190872/
存在論日記2008年12月/ アンチ双雲派の巣窟にて
Last modified: Thursday, 18 December 2008
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